突然ですがみなさん音楽聴いてますかー?

最近はストリーミングが主流になっているので、
SpotifyやApple Musicなどで音楽を聴くことも多くなったと思います。

が、その反面いろいろ聴けるので何から聴いたらいいの?
とか思った事があるかもしれません。

そんな事で今回は知る人ぞ知るサイト「Every Noise at Once」を紹介しますー。

以下のような人に役立ちそうです。

  • あまり音楽に詳しくなくてジャンルってなに?それおいしいの?
    でも音楽は好きよっていう人
  • 特定のジャンルやアーティストが好きで聴いてるけど探し方がよくわからない人
  • 音楽好きでもっと他のジャンルも幅広く聴いてみたいって人

ジャンルの数が5000だと!

Every Noise at Once」は、
Glenn McDonaldさんがSpotifyの5,000のジャンルを追跡・分析したデータをもとに、音楽ジャンル名、アーティスト名の散布図を作成しているサイトのようです。

5000!てかそんなにジャンルって細分化されてるんですね。。
そのせいで画像が縦に長~くなりすみません!
しかし死ぬまでにどのくらい聴けるんでしょうかね。

このサイトでは各ジャンル名を選択するとサンプルを試聴できたり、
各ジャンルに属するアーティストやプレイリストをSpotifyで聴けたりします。

散布図は、縦軸の上に行くと音の傾向が機械的、
下に行くにつれ有機的に配置されている感じ。

また横軸の左に行くにつれ音の傾向が密度があって雰囲気ある感じ、
右に行くにつれ軽快でノリがいい感じに配置されてるようです。

まあこのへんはジャンルにも寄るのでざっくりな印象。

Every Noise at Onceの使い方

ジャンル名を選択で再生

使い方は簡単!ジャンル名を押すと、
(スマホからだと2回タップしないと再生でされないので注意)
ジャンルに属するアーティストの音楽が再生されます。

ここでは「sound art」を押してみましょう!(David Loopさんが流れるはず)

で、ジャンル名の横の「>>」を押すと選択したジャンルに属するアーティストがたくさん表示されます。

とりあえずつまみ食い的にもいい感じですな。

アーティスト名を選択で再生

アーティスト名を押すとアーティストの人気曲が流れます。(たまに流れないアーティストもいたり)
ここでは「Ryoji Ikeda」大先生を選択しています。

うーん、好物!改めて偉大です。。

もっと聴きたい場合はアーティスト名の横の「>>」を押すと、
Spotifyのアーティストページに飛びます。

アーティスト検索でジャンル確認

トップ画面の検索窓ではアーティスト名で検索すると、
それに該当するジャンルが複数提案されるため、
自分が普段聴いているジャンルから幅を広げられるのでオススメです。

トップ画面のタブリンク

Scanでシャッフル

トップ画面のタブからのリンクでは
「scan」を押すとシャッフルします。

とりあえずわからん OR 聴くものなかったらこれ。


listでジャンル一覧やプレイリスト

トップ画面の「list」を押すと、ジャンル一覧 各ジャンルのプレイリストが用意されています。絞り込みでpopなものからマニアックなものまでできたりして便利ですね。


playlistで各ジャンルからセレクト

トップ画面の「playlist」を押すと、5000もの各ジャンルから1曲ずつチョイスしたSpotifyプレイリストリンクへ飛びます。

シャッフル気分を味わえそうですね。

youthで国別、年齢別、名盤別ランキング

トップ画面の「youth」を押すと、国別、年齢別、名盤別に約20位まで紹介してるので若者のニーズを知りたいおじさん達はつかうべき(笑)

まとめ

改めてジャンルってほんといろいろありますなー。そしてほんと世界は広い!
そして、数年前に見た時よりジャンルが拡張されているのに驚き。。
人生にて割と音楽を聴いてきたつもりですがまだまだ修行が足らんとです。

私は好きなアーティストが属するジャンルから掘っていくことやジャンルを無作為に選んだりして聴く事が多いのでこれは使えますわー。
Glenn McDonaldさんに感謝!

最近はSpotifyの機能「weekly discover」や「daily mix」とかかなり優秀なのでそればっかり頼ってましたが、能動的に探す時には「Every Noise at Once」はかなりいいでしょう。

最後に私が気になったジャンルを挙げておきますーよかったらどうぞ。

chinese experimental
bulgarian folk
minimal melodic techno

みなさんも面白い音楽はまだまだたくさんあるので是非、
発掘してみてくださいな。

それでは今日はこのへんで!またよろしうです。