
ども。2020年もう終わりに差し掛かっておりバタバタしてますナカノンです。
はー今年はいろいろありましたが、なんとか生き延びれました。
そんな日常の中、今回は寄り添ってくれたお気に入りの音楽を、
ランキング形式で新旧、ジャンル問わずざっくりオススメしていきたいと思います。
spotifyリンクしておくのでとりあえず聴いてみてくださいな!
第10位
日本のオルタナバンド、3rdアルバム「yes?」から。
基本的に今谷忠弘氏のソロユニットなんですが、アルバムごとに参加メンバーが変わってて、聴いていて飽きないですね。
このアルバムはtoeの柏倉隆史氏が参加していて、割とtoeみたいなポストロックなサウンドも垣間見えますね。
第9位
ロンドンのポストロックバンド。
3rdアルバム「EPH」の再発。もうすでに解散してますが、その後、メンバーの「Kieran Hebden」は「Four Tet」や 「⣎⡇ꉺლ༽இ•̛)ྀ◞ ༎ຶ ༽ৣৢ؞ৢ؞ؖ ꉺლ」をやってたりして多才すぎ。再評価します!
第8位
トリップホップ~R&B from ロンドン。EP「EP1」からの曲。
「新世代のビョーク」と形容されることもあったり。
特にそんなに好きではなかったのですが、
この曲はずば抜けてよくて他の曲も聴けるようになってきました。
ちなみに当方はbjork好きです。
第7位
オランダ/ロッテルダムのプロデューサーの1stアルバム「Kindred Phenomena」
浮遊感のあるメロディアスなミニマルテクノって感じで気持ちよいです。
特に変わったサウンドではないのですが聴けば聴くほど味が出るスルメなサウンド。
第6位
超今更ですが、大ヒット作「君の名は。」の挿入歌です。RADWIMPSのカバーで上白石萌音氏が歌ってます。
個人的に曲の良さや歌が上手い以上に声の音色が曲とマッチしてて最高です。
とてもストレートに歌われてて、人となりの声質という感じ、素敵。
どうでもいい豆情報として妹の上白石萌歌氏はRHYEが大好きらしいとのこと。
第5位
カナダのポストハードコアバンドの3rdアルバム「Brothers, Sisters」
もっと評価されてもいいバンドで再評価枠。もう解散してますが。(活動休止?)
FugaziミーツThe Get up Kids?
しかし、2020年にいまだ聴いてるの私だけかもね~!
この音がツボな人、お友達になりましょう!笑
2003年リリースかーなにしてただろう。と、
聴きながらエモくなる再評価作品です。
第4位
By This River / alva noto, 坂本龍一
はい、言わずと知れた二人ですね!アルバム「Summvs」。
だいたいすごいアーティストがコラボするとそんなに良くなかったりするのですが、このコラボはとても両社の良さを引き出してる感じがします。
低音~高音、可聴域ギリギリのサウンドを狙ってくるドイツのalva noto、
そこをメロディアスな和声感で統制する日本の坂本龍一氏といったところがまた絶妙。
第3位
日本のオルタナバンドで2ndアルバム「Smoke」から。
静かでメランコリックな世界観が確立されていて大好物です。
ボーカルnaomiの声の艶っぽさとユニセックス感は、
どこかRYHEのマイク・ミロシュを彷彿とさせます。
第2位
ロスアンゼルスのサックス奏者、作曲家。
このループフレーズに聞き覚えのある人はおじさんかおばさんですね笑
そうです。windows95のスタート音をサンプリングしてますね。
これはもうセンスの塊!でやられました。
乾いたビート、ループフレーズの上をメロディアスなサックスが流れるあたり脱帽おじさんです。
第1位
サウスロンドンのマルチアーティスト。3rdアルバム「Help」
一聴して痺れましたね。
すこぶる良質なミニマルなピアノに時折見せる不穏なジャズの感じを混ぜてくるあたりが玄人感。
ミニマルなんだけど飽きさせない構成とダイナミズムを持っててとても素晴らしいです。
しかし、タイトルの「C」はテリーライリーのin Cを意識してでしょうかね!
とにかく今年No1!(語彙力)
終わりに

いかがでしたでしょうか。
振り返ってみると、ごった煮感!は否めませんが、
なかなかいい音楽と触れ合えた1年でした。
人のオススメで聴くことも発見があって大好きなので、
来年は少しアンテナを広げたいものです。
この記事きっかけでいつかSNSシェアで、
人のオススメとか聞けると感動ですね。
では、ランキング外の曲プレイリスト(約130曲)も上げておきますね。よかったらどうぞ。
それではみなさんも良き音楽に会えますように。